りんご農家へ行ってきました。

普段、市場から仕入れているりんご。付知から一時間ほどで行ける長野県飯田市はりんごの一大産地。と、言うことでりんご農園にお邪魔して来ました。鈴なりという言葉があるように、りんごはとにかく一本の木にこれでもか!と、いう程むちゃくちゃなっていました。しかし、これは農園の方が一年かけて技術と愛情をしっかりと注ぎ込んだ結果なのだと思いました。

りんごを取っていただきましたが、取れたては新鮮なためパリッという歯切れの良い音をたてて口いっぱいに甘味が広がりました。うーん美味しい!

かなり食べ過ぎてしまいました。

突き抜けるような秋空の下、その中にりんごの紅色が映えて気持ちの良い1日でした。

ちなみに飯田の高速のインターの入り口付近には街路樹としてりんごの木植えてあり、りんごがたくさんなっています。しかし、誰も取る気配はありませんでした。

飯田の皆さんはきっとりんごは買うものではなく貰うものと思っているのではないのでしょうか?

とにかく、今はりんご一色の飯田市なのでした。